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資料室 目次
お気に入りサイト欄がいっぱいになってしまって、読み返したくても探すのが大変になってしまいました。

気に入ったサイトや、いろいろ参考にさせてもらったサイトを分類していこうかなと。

基本的に無断リンクだけど、ナイショにしてください。

ブログ主の整理書棚なので、新しいサイトや書籍を見つけたら、それぞれのページに加えていきます。日々整理と追加を加えておりまして、どのページもこれで終わりということはありません。
時間があれば、それぞれの資料に関するコメントも添えたいとは思います。
とりあえず、膨張しすぎたお気に入りの整理からちまちまやってまいります。

一番お世話になっているのはウィキペディアですね。フリー百科事典(百どころじゃない情報満載)
日本語サイト  Jウィキ
英語サイト   Eウィキ
英語サイトのほうが詳しかったり、反対に日本語サイトの方が詳しかったり、両方読んでみると多少の違いがあったりして……。

資料ではありませんが、ウィキペディアのパロディ版 アンサイクロペディア も、なかなか笑えます。

あと、最新科学情報は「ワイアードヴィジョン・サイエンステクノロジー」で補給してます。

宇宙関係
生物・進化関係
人類・歴史関係

民俗・伝統・宗教
文学関係

小説




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宇宙関係
ハブル天文台の公式サイト


星座に関するサイト
http☆://yumis.net/space/index.htm

生物とか進化
人類と歴史
トリビア
民族・伝統・宗教
新約聖書(口語訳)

古事記ものがたり 抜粋

古事記の世界

shikoku四国四兄弟
漫画。これを読んだら最後、日本と郷土が愛しくて愛しくてたまらなくなるから。
泣いたり、笑ったり、大変だった。管理人もぐらさまの勉強量のすごさに感服。
県民性別の性格設定というあたりなど、的を得ている。
新作キャラの属性や性格に悩んだら、ここに駆け込んでどれかの県を借りてきて開発したら、いくらでも面白いキャラが生まれてきそうだ……というわけで、資料扱い。
「出雲は神の国」発言は噴き出しました。だって、本当だもん(←出雲人)
連載の再開に向けて
「恒沙の血誓」を始めから読み返しています。
リアル仕事の合間と、煩雑な脳内遊園地のネタやキャラの暴走をやりすごしながらで、まとめて読む時間がとれませんけども。
その割りにあちこちのサイトはちょくちょく覗いている(汗)

読み返していると書き直したくなります。
誤字脱字の訂正だけでなく、推敲までやりそうです。
推敲は今の時点ではしないように我慢しています。

もちろん、書いて、アップした当時でも推敲はしていましたが、公募作品を仕上げて痛感しました。
今までの推敲は推敲じゃない。

とりあえず連載を終わらせるために、物語世界に戻るために、読み返しているわけなので。

間で現代物を書いたために、文体が変わってしまいました。
「恒沙」の語り口に戻れるのか、不安ではあります。

主人公視点の三人称が90%を占めた公募作と違って「恒沙」は場面の主軸の間で視点が入れ替わる三人称、主人公のいないところでも話は展開しています。
主人公の背後霊視点とでも申しましょうか。

あと、連載が始まった時は当たり前にカタカナ和製語を使っていたんだとびっくりしています。
話が進むにつれて、日本語表現、漢字表現にこだわっていたので、いっぱいカタカナがあることに驚いています。
和製外来語を使うと、世界観が崩れそうな気がしていましたが、こうしてみるとさほど気にはなりません。
読みやすいほうがいいですよね。グラスとか、カップ、ガウンなどは使っちゃっていいのでしょうか。

作品によって語り口が違うというのは書く方にはかなり難しいものがありますね。
いくつも連載を抱えている作家、同時にいくつかの公募に出す作品を何本も同じ期間に書き上げるアマチュア、何本も同時連載をしているオンライン作家の脳内というのは、いったいどうなっているのでしょう。

本のほうで資料をひとつ読み終わりました。
「ファラオの生と死・少年王ツタンカーメン、王墓の発掘」DK出版
子供向けのドキュメント写真集のようなものです。

歴史や科学の資料はたいてい児童用に編集された本から入ります。
本は薄く、写真やイラストが多いし、説明は簡潔で、どこから読んでもわかる上に、飽きない工夫がされているので最後まで読める。
特にDK出版のEyewittnessガイドシリーズは秀逸。

次に読むのは同じくDK出版のEyewittness ガイドシリーズ「古代イラク」こちらの紹介ページは本の中身も見れます。

こういうのでイメージを膨らませたり、語彙を仕入れてからじゃないと、一般の歴史資料はとてもじゃないと読む元気はないです。

清閑国というのは、ヒッタイトとか、アッシリアのイメージなんですよね。
始めはインドっぽかった上に、技術的には紙も火薬もとっくに発明していた中国とごちゃまぜですが。
透夏国はその北のアルメニア、ユルオンの草原の民は匈奴そのまんまのイメージで。

指輪物語みたいに、地図も描いてみたりしてます。
歴史ネタを拾ってくるなら
Horrible Histories
一口に言って「学校で教えない歴史」
高学年児童を対象に書かれているので、平易な英文と、下らないギャグの連発で一気に読める。

色んな意味で救いのない人類の歴史を、記録された事実(?←記録したほうに都合のいい、ということを明確にしている)に添って、子供に読ませていいのか、という説明と解釈を綴っていく。

権力と富と宗教がどれだけ人間を狂わせるか。
迷信と思い込みがどれだけ馬鹿馬鹿しく歴史と政治を支配してきたか。
人の欲と無知がどれだけ不幸と闇を撒き散らしてきたか。

この作者にかかったら、エリザベス一世も虫歯で歯を全部なくした前髪のハゲたおばさんで。
フランスの太陽王ルイ14世は風呂に入らず不衛生のあまり足の指が腐って落ちたの。
ヴィクトリア女王は夫に夢中で、政治家としてはほんとに何もしなかった、運動不足のおばさんだった。

現在出ているメインのシリーズは以下
(ENウィキより引用)

The Angry Aztecs 怒りのアズテック- (Aztecs)中央アメリカ、アズテックの古代文明
The Awesome Egyptians 素晴らしきエジプト(1993) - (Ancient Egypt)
The Awful Egyptians - とんでもない古代エジプト(Ancient Egypt)
The Barmy British Empire (頭の)イカレタ大英帝国- (British Empire)
The Blitzed Brits 電撃イギリス人- (The Blitz)
The Cut Throat Celts 咽喉切りケルト人- (Celts)
The Frightful First World War 醜悪なる第一次世界大戦- (World War I)
The Gorgeous Georgians 華麗なるジョージ王たちの時代(ハノーヴァー朝)- (Georgian era)
The Groovy Greeks イケてるギリシア人- (Ancient Greece)
The Incredible Incas 途方もないインカ人- (2000) (Tahuantinsuyu - The Inca Empire)
The Measly Middle Ages 悲惨な中世- (Middle Ages)
The Rotten Romans 腐ったローマ人- (Ancient Rome)
The Ruthless Romans 残酷なローマ人- (Ancient Rome)
The Savage Stone Age 野蛮な石器時代- (Stone age)
The Slimy Stuarts ねばつくスチュアート朝- (House of Stuart)
The Smashing Saxons 猛烈苛酷なサクソン人(2000) - (Saxons)
The Stormin' Normans 急襲ノルマン人- (Normans)
The Terrible Tudors 耐え難いチューダー朝(1993) - (Tudor dynasty)
Terrifying Tudors (formerly Even More Terrible Tudors)もっと耐え難いチューダー朝 - (Tudor dynasty)
The Vicious Vikings 邪悪なるヴァイキング- (Vikings)
The Vile Victorians 悪徳ヴィクトリア朝の人々- (Victorian era)
The Villainous Victorians ヴィクトリア朝の悪者達- (Victorian era)
The Woeful Second World War 悲惨なる第二次世界大戦- (World War II)

この、英語タイトルのつけ方が、毎回楽しみです。
できれば、韻を踏んだタイトルをつけたい、という気持ちが英語らしく、それができないなら形容詞の頭文字だけでも国や民族の頭文字と合わせようと涙ぐましい努力を見て取れます。
無理やりなのもありますが。
隔週で購読できるイラスト中心雑誌ヴァージョンには日本のサムライ文化も取り扱っていて、タイトルは「Slicing Samurarai=薄切りサムライ」???
その武士道に関する解釈はどうよ、とか、日本武尊も扱っていて、いや、彼はサムライじゃなくて、王子様ですねん、っていろいろ突っ込みたかった。
無理があるよ。

一冊が薄く、一章も短く、十歳くらいの子供達にわかるように書かれているので、高校英語さえマスターしていれば読める内容です。
ただ、日本人にはわからないジョーク(韻を踏んでいたり、辞書には載ってないような暗喩を含む)や笑えない狩猟民族系のブラックジョークも満載。
「The Last Legion」 西ローマ帝国最後の皇帝が……
連載開始に向けて、文明時代的に似ているこのあたりの戦記映画を見まくる。

書評はさんざんだったけど……。

いやもう、
コリン・ファースが主役の一人で出ているから
もうそれだけで借りてきました。


トレーラーの観れる公式サイトはこちら

コリン・ファースって、上品な貴族や医者や弁護士や政治家の役が多くて、冒険や戦争アクションものとかあまりやらないと思っていましたが。
おお、殺陣もしっかりするじゃないすか。
でも、あれだ。
斬り合いで血が飛ばないのは嘘っぽくてテレビドラマみたいだけど。

Last_legion_poster.jpg

おじさんになってもかっこいいよ~

映画「the Last Legion(2006)」(=最後の軍団? 調べたけど邦題わかりません。日本では話題にならなかったのかな?)
出来上がりが安っぽいって……否定はしないけど。
クリーヴ・オウウェンとキエラ・ナイトリー、ヨアン・グリフィズの「King Arthure」に負けてるのは確かだから。
でもそれはコリンさまのせいじゃないし。
予算不足と脚本が悪かったのよ。
(ああ、実写デビルマンをここでも思い出す。あそこまでひどくはなかったかけど)

―映画のあらすじ―
12歳でローマ皇帝となったロムルス・アウグストス(演じるのはイギリスの天才子役トーマス・サングスター)は即位の翌日にゴート族の王、オドアセルによって玉座を追われ、両親を殺され、家庭教師のアンブロシウスとともに孤島のヴィラに幽閉となる。
ロムルスの警備隊長だったが、戦闘中に負傷してロムルス親子を守れなかったオウレリウス(コリン・ファース)は、東ローマ帝国への亡命を望みの綱に、幽閉された少年皇帝を救出する。

オドアセル王は既にローマを支配下に置き、東ローマ帝国と取引きをして、ロムルスの奪回と暗殺をはかるが、間一髪のところでオウレリウスは東ローマ帝国の罠から逃れる。
オウレリウスに、ローマ帝国最後の軍隊があるはずのブリタニアへ行って救援を求めることを勧められたロムルスは、最後の希望をかけてアルプスを超え、海峡を超えてブリタニアの第九部隊の守るハドリア城砦にたどりつくも、ローマの誇る最後の軍隊は、龍頭を戴く旗竿を残して消滅していた。

ローマ軍の去ったブリテンを欲しいままに蹂躙する豪族のヴォ-ドギンとゴート王の追っ手、ウルフィラが結託してロムルスたちを葬り去ろうと迫り来る。

さあ、どうなるでしょう。

ウィキで調べたところ、史実としては
ロムルスが即位したのは475年10月31日だが、それから一年もたたない476年9月4日にゲルマン人の将軍オドアケルによって退位に追い込まれた。ウィキよりそのまま引用

一年(つか10ヶ月)は皇帝の椅子に座れていたと。
西ローマ帝国皇帝、ロムルス・アウグストスが即位、廃位されたのは15歳とき。映画ではトーマスの年齢にあわせて下げたものと思われ。
彼は流刑先のカンパーニャで恩給をもらって平和に余生を過ごし、後世に残る修道院とかも建てたそうです。
殺されないで快適なヴィラに住めて、充分な恩給もらえたら、別に皇帝にならなくてもね。

映画の中でも、即位前夜のロムルスは母親に向って「過去五代の皇帝はみんな暗殺された。僕はどうなるのですか」と問いかけている。

映画では、アーサー王がローマ皇帝の末裔だという伝説に繋げるために、無理矢理ロムルスにアルプスと海を超えてもらったわけですね。
これって、源義経が大陸に渡ってジンギス汗になったってくらい、マジで信じられている。

小説のネタにはあまりなりませんでしたが……。
オウレリアスたちが使っていた武器が、中世の騎士が使うような長剣だった。
集団歩兵戦法が基本のローマ兵の剣は、密集前進するときに互いを傷つけあわないように、短い。
ちょっと違うような気がしましたけど。許す。
いや、それにしても、コリン・ファースいいですよ。

ということで、本日のポイント
西ローマ帝国の滅亡は西暦476年
最後の皇帝はロムルス・アウグストス
ローマを滅ぼしたのはゴート王・オドアセル(オドアケルとも)
このときの東ローマ帝国皇帝はゼノン

おお、ゼノンか……。
クライマックスは……
体調、無茶苦茶悪いです。
とりあえず、偏頭痛は去りました。

まだ頭重い。
春だから。

花粉症対策には水泳とマウンテンバイクです。
だけど、風邪が抜けないといけません。
仕方ないので、抗ヒスタミン剤が頼り。

クライマックスは。
先に延ばすか。

もしかして瑠璃珀は、兄との陰険漫才を楽しんでいるような気がするほど、どうでもいいエピソードがだらだらと書けちゃうんですけど。
体調がすぐれないと馬鹿なことばかり妄想する。
これって、物語の緊張を壊すだろうか。

PDFにする時は削除すればいいことだし。
UPしちゃう?

……日本から小包が来ました。R18文学賞の資料が数冊。
資料だからね。「金瓶梅」も、資料なの。
ぱらぱら開くと。おおっ、18禁。数ページおきに? 中国偉大なり。


攻城場面クライマックスが楽しく書けそうな資料も入手しました。
古本でしか買えないという「グラフィック戦史シリーズ・戦略・戦術・兵器事典・中国古代編」
クロスボウの仕組みや進化が詳しく図解で説明。
これシリーズで揃えたいです。日本戦国編とか、ヨーロッパ近代編とか。

military
連射式クロスボウは、ほとんどマシンガンの形をしているのがすごい。
2000年前ですよ。三国誌の時代。
矢がマガジン収納になっていて、18本の矢を装填し、2本一度に発射する。
30本連射できるタイプもあったらしい。
琥耀に使わせてみたい。

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攻城編のヴィジュアル化
攻城編、がりがり書いております。連載再開時は全然書けなかったのが嘘のような。

天才軍師瑠璃珀の活躍で、あっさり終わるはずが、清閑王も負けていません。
そうですよね。歴戦の古狸に若造があっさり勝てるはずがない。
瑠璃珀苦戦を強いられ、ものすごい文字数になり、まだまだ延びてます。
公募創作の反動でしょうか、枚数制限、字数制限のストレスから、ブログ小説は好きに書いたらいいんだ~と、暴走しかねない勢いです。
冗長にならないように自重しなくては

古代から中世の視覚的な城攻めで参考にするのは、やはり西洋系の映画ですよね。

うちにあるのは「Troy」
ブラッド・ピット(アキレウス)、オーランド・ブルーム(パリス王子)、エリック・バーナー(ヘクター王子)
……どうして兄のヘクターが弟のパリスの後ろなのかは、気にしないように。
troy gate
映画アレキサンダーもそうでしたが、この時代の乗馬具に、足を乗せるための鐙《あぶみ》はないんですよね。
戦うときは戦車(二頭立てのチャリオット、二人乗り、三人乗り)が主で、騎兵というものはなかった。
馬は移動、伝令、輸送のためで、指揮官も戦うときは馬を降りたとか読み齧ったように記憶しています。
鞍も、馬の筋肉を保護するのが目的で、人間の乗り心地は考慮されてなかったとか(これはトロイでなく中国の漢代の読み齧りですが)
そういった時代考証のために、鐙なしで馬に乗る俳優さんたちの苦労は、涙が出そうです。
いつも膝で締め付けてないと落ちちゃいますからね。

トロイ戦争は紀元前1200年前後と推定されていますが、次の映画は、その2300年後の十字軍遠征時代が舞台の城壁都市。

「The Kingdom of Heaven」のエルサレム城攻防ですよね。
エルサレム(ジュールィスラム)は神殿城砦都市。
おお、ここにもオーランド・ブルームが。剣と殺戮が板に付きますよね。あの方。
関係ないですけど、「カリブの海賊」は三巻持ってます。
「指輪物語」は完全保存版を狙っていますが、限定版を逃したので思案中です。
「お母さん、オーランドブルームのDVD集めてるの?」
「いや、お母さんの集めている映画にオーランドブルームがよく出て来るんだよ」
「お母さん、オーランドブルームが好きなの?」
「うぅん、お母さんの好きな映画に、オーランドブルームがね……」
ちなみに母が集めているのは、コリン・ファースのDVDです。

本題……二千年経っても、技術的にも、やってることもあまり変わりないですね。
あ、鐙と鞍はかなり開発が進んで、騎兵隊が重要な戦力となっています。
つか、騎士の時代ですものね。
戦車はもう過去の遺物です。
でも、乾燥した砂漠の多い小アジアだの、中近東で騎馬隊って、まぐさはどうしたんでしょうねぇ。
私はいつもそれを疑問に思います。
馬は人間より飲んだり食べたりするんですから。

kingdom of heaven

私的な文献としての攻城資料はローマ時代の対ペルシアや、ウェスパシアヌス親子(のちのローマ皇帝)によるエルサレム陥落などですが、千年後の十字軍も同じような兵器を使っています。
1000年も同じ兵器を使っているというのが、のん気と言うか。
専門家が見れば、いろいろ改良とか進化はしているのかもしれませんけども。

この映画では、投石器(カタパルト)、弩砲(バリスタ)、攻撃塔(シティ・テイカー)、破城槌(バタリング・ラム)のメカニズムも細かく描かれていて参考になりました。
サラセン軍の攻撃塔がドミノ倒しになる様は圧巻でした。
そうそう、十字軍は弩(クロスボウ/ボウガン)もかなり重要な戦力だったもよう。
写真はリンク先のサイトからお借りしています。
ザ・キングダム・オブ・へヴンのリンク先が日本語ウィキでなく英語ウィキですが、情報量が断然違うので……。

ところで、あちこちの映画でサラセンやペルシアやイスラムやバビロンの王様を演じている俳優さんが、いつも同じ人物のような気がします。

清閑宮城編のときは脳内遊園地に上のようなお城ができてますが、透夏国はなんか中華へ走ってしまう。書き始めたときは東欧のイメージだったので、石造りの町のはずなのですが、観てしまったが最後、「赤壁」のイメージによってしまいます。
作者、節操というものがありませんね。

まぁ、その、「恒沙の血誓」は異世界ファンタジーだから

ちなみに赤壁の写真を引用させていただいたサイトは英語じゃないので、私も読めません。

red cliff

衣裳はやっぱり、「朱蒙」が視覚的に刺激される。
韓国いいよ。甲冑がみんな色がついてる。
革が主体だったのか。
あれはいつの時代だっけ。

☆☆☆

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攻城兵器について
こういうのはちゃんと小説内で描写するもんなんですが、メカニズム的なものを説明し始めると興味のない方、わからない方には読む勢いを失速させるだけの、マニアな作者の自己満足に終わってしまうのが定石らしくて。極力避けてしまいましたが、それもわかりにくいかと(汗)

写真とメカニズムについて簡単に説明。

写真はウィキから引用していますので、興味のある方はそちらに詳しい説明が載っています。

攻城大型兵器の主役: 弩砲・投石機・攻撃塔

弩砲(ballisita:バリスタ)
弩(クロスボウ)を大型化して破壊力を上げた攻城機械。
台座または移動には車両を、弦を引くためにウインチを必要とする。
古代から中世にかけて洋の東西を問わず発展、活躍した兵器。
中国では「床弩」と呼ばれていた。
城壁や戦艦に設置された弩砲はどんどん巨大化し、操作は数人から数十人の工兵を必要とする。
「超級」の「ど」はこの漢字をあてたものらしいです。

ballista

roman balllista

英語ウィキ日本語ウィキ

投石機(catapult:カタパルト)
大きなスプーンに投擲物を乗せ、バネの力と梃子を使って投げる。
バネに成る部分は綱だったり、獣の腱、時代が下ると鋼索と、進化していく。
投擲物は石だったり、藁を使った火球だったり、人や家畜の屍骸、汚物の詰め合わせなどなど。
弩砲も、石を投げられる構造のものは、投石機の範疇に含まれる。
「投石器」と表記すると、パチンコも含まれてしまうので注意。

catapult

英語ウィキ日本語ウィキ

このサイトにいくと、カタパルトで遊べます。

攻撃塔(正しい訳語は攻塔らしい(汗)(Siege Tower, City Taker)
たまたま辞書で訳語が見つからないと、それ以上探そうとしないで、勝手に訳しちゃうんだな。
推敲の時、全部置換することを考えると、疲れます。

攻撃対象の城壁より少し高い、移動する櫓。
車輪がついていて、何百人もの兵が綱で引き、後から押して城壁まで行く。
攻撃塔を城壁に横付けにして、兵士を城内に送り込む兵器。
少し離れて弓矢を仕掛けたりも。

映画「the kingdom of heaven」でこれがドミノ倒しになる場面は圧巻。
siege tower

日本語ウィキ英語ウィキ

これらの兵器は現場で組み立てないといけないので、大量には運べないのですね。
だから瑠璃珀は海路をとったわけです。
たいした博打うちです。

おまけにクロスボウについて。

弓を水平に台座の上に置き、梃子やウインチを使って弦を引き、引き鉄をひいて弓を撃つ。
照準器のついているもの、連射式のもの、小型、大型。いろいろ。
矢の装填に時間がかかるのが欠点だが、その射程距離の長さと威力、照準の正確さは人力で弾く弓とは比べ物にならない。
古代から中世まで、歩兵、騎兵ともに使用された。
crossbow.jpg

連載を始めた時はボウガンとう名前で記憶していたので、そのまま使用したのですが、あとで調べていくうちに、ボウガンは和製英語であることが判明。
正しい英語名は「クロスボウ」
ウィリアム・テルが息子の頭の上のリンゴを撃ち抜くときに使ったアレですが。
和名は「弩(いしゆみ)」

恒沙大陸世界の共通認識では
ボウガン(片手で使える小型のクロスボウ・梃子で弦を引く)>弩(兵隊用・両手で使う。大きなものはウインチを使って弦を引くのに足も使う)>弩砲(三人以上の工兵を必要とする。石弾や大型の弓、炸裂弾などを飛ばす)
ということでよろしくお願いします。

近世にいたって大砲や銃が開発されるまで、二千年近く、戦争の主役たちでした。
弩兵部隊が活躍している映画
ちょっとさすがに師走だと、落ち着いて小説を推敲している時間がなかったり。
家族が家ににるのは、いろいろ気が散ります。
夫、仕事に行け。

で、テレビの前に仲良く座って映画を観る。

邦題わかりませんけど「the Mummy: The tomb of Dragon Emperor」のトレーラー

マミーシリーズは好きじゃないんだけど。
ジェット・リーが古代中国皇帝役で出てるって言うから。
安売りワゴンにあったし。10ドル以下だったし。

しょっぱなから自動連射型クロスボウが大活躍しています。
後半、弩隊(ミイラだけど)も、戦闘の口火を切る場面が壮観です。

連射型の弩・クロスボウを開発させたので有名なのは孔明ですけどね。



で、以降は完全ネタバレ。



これはパラレルワールドなんでしょうか。
ジェットリー・扮する竜帝が中原を制覇したのが二千年前。
……って、三国誌の時代じゃん。赤壁の時代だって、
ハリウッド、少しは時代考証してくれよ。
まあ、三千年前に連射型クロスボウはなかったかもしれないけどね。

そんなわけでツッコミ満載です。
アクションはかっこいいけど、現実問題として、
走る車から飛び降りて膝から着地したら、膝の骨粉砕するって、
花火を至近距離で連続点火したら車ごと爆発しますって、
車と同じ速さで走る馬車から引きずられたら、五メートルもいかないうちに背中の皮剥けますって(シャツも破れない、何故だ?)
爆風で石塔に激突したら、頭蓋骨陥没するってばさ。
雪崩に埋まったら、普通は圧死で即死で凍死だから。

あんたたち、不老不死の泉の水なくても、不死身じゃん。

馬裂きの刑で死んだはずのミン将軍のミイラに、右手と両足があるのは何故だ?

で、不老不死の泉で頭が三つのキングギドラ仕様のドラゴンに生まれ変わったジェットリー。
ちょっと、その西洋スタイルのブサイクなドラゴン何よ。
「龍」とは似ても似つかないぼてぼてな。

ハリウッド、ちょっとは考えてよ。

って、ツッコミ疲れた。

拍手鍵コメのお礼:
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ホリデー読書計画 男心の研究
Merry Christmas

結婚してから一番貧乏なクリスマスだなぁ。子供達のプレゼント、しょぼいよ。
12歳の長女、まだサンタ信じているんだろうか。
クリスマス前はお手伝いとかがんばったり、癇癪を我慢したりしました。
単に暗に親と駆け引きしてるだけかもしれません。

夫からは、ピーナッツ入りの板チョコもらって凹んでしまいましたが、朝一で最近日参している某しんちょうしゃのホムペ!
やたっ! 一次通過~~~~~。
私も、サンタさんにプレズィもらった気分です~~~~~。
一体何作品が投稿されたのか明記してないんですけどね。
一次通過が57か58本ってことは、単純に考えてもその十倍ってことでしょうか。
短編だし。官能ですし。多いのかなぁ。
うれしいです。
一次で喜んでどうする、って意見もあるかもですけどね。
一次ってのは、やっぱり、文筆力を満たしているか、という、ある意味、最終よりもドキドキするんじゃないでしょうか。
いや、最終まで行ったことないからわかんないですけど。
可能性はありますよ、頑張ってくださいね、ってことじゃないですか?
投稿二回目で
ホントは二十年前に人生最初の投稿で一次通ったはずなんだけど。あの原稿捨てちゃったの、今思うとほんともったいない。

一日PCにへばりついて家事もおろそかにして、自営業が不渡り寸前なのに、仕事も探さないって、夫は離婚したろかと思っていた気配濃厚でしたが、
喜んでくれました。
一次通ってもやっぱり一円にもなりませんが。
可能性はあることが証明できただけでも。
サンタさん、ありがとうです。
それにしてもクリスマス当日に発表なんて、しんちょうしゃ、やることが心憎いっすね。
通らなかったら一日凹んで河に沈んでたかもしれない。

さて、一応キリスト教国ニュージーランド。
25日はどこもお休み。
今日は家族で過ごす日。
ディナーは昼。昼から食べ続け。
気温が上がれば、午後から河か湖へ泳ぎに行くかも。

さて、長かった小説「ボウディカ」読み終わる前に期限が過ぎてしまいました。
いつまた借りれるかわかりませんが……つか、読み終わるのかなぁ。
では、年末年始は以前から読みたかったのを探しました。

いつぞや、男性の書かれた恋愛小説の推薦をお願いしましたところ。

Nicolas Sparks を奨められました。

*The Notebook... 映画にもなりましたね。
*Message in a bottle
*Dear John
*The Lucky one

さっそく図書館に行ってまいりましたところ。
なかったよ。貸し出し中のようです。
棚にあったのは

*The Wedding
*Night in Rodanthe
*A Bend in the Road

大人の恋が中心のようですね。
とりあえず、上の二冊、「The Wedding」「A Bend in the Road」を借りてきました。
子供達が河で泳いでいる横で日傘などさしながら、男性の恋愛観と行動心理。みっちり読み込んで参ります。
感想はまたあとで。
「The Notebook」はDVDでも借りてきましょうかね。

それにしても、買ってきて読み終わってない本もいっぱいあるんだけどな。
「死海文書」とか。
棚に並んでいるだけでも嬉しいけど。

明日から一泊でお出かけです。
ハタチ代のコリンファース二本立て
ああもう、悩殺俳優といえば、コリンファースですが。
彼の若かりし頃の映画は手に入りにくいっす。

で・も。見つけちゃった。

「Another Country」「Valmont」

コリン・ファース様 満載。立て続けに観たのですが、興奮して眠れませんでした。

アナザー・カントリーは二十年前の映画と思えないほど、きれいな映像でした。
今は四十代の英国俳優の、あの人、あの人、あの人が、初々しくてすべすべのほっぺを披露してる~。
BBCドラマ「Rome」でルキウスやったケヴィンが若い~~。
でも、この頃から前髪激しく後退してたのね。
イギリスの1930年代。上流階級の子息の寄宿するエリート校が舞台。
お肌のすべすべしたうつくしい青少年が。ザクザク。熊手で集めたくなりますね。

ルパート・エヴェレットが主演で、コリン(トミー)はルパート(ガイ)の親友的存在。
ルパート(ガイ)はゲイの青年を演じるんですね!!!!!!!
ところで、ルパートはリアルでもゲイなんでしょうか。
ゲイ番組みたいなインタビューでコリンとのことを訊かれたときに
「撮影で出会った初めの五分はコリンにときめいちゃったんだけどさ、ずっと警戒されてもういいやって思っちゃったんだよね」
って!!!
コリンは奥さんいるもんなぁ。(つか当時は独身だったろうが)
ルパートとコリンの組み合わせは「the Important of Being Earnest」でも絶妙のコンビでしたがねぇ。
リアルでは牽制しあってんのか。
コリン、敵多いな。ヒュー・グラントとも仲悪いとかゴシップされてたけど。
まぁ、あれはメディアが煽ってるだけで、本人たちはなんとも思ってないんだろう。

えと、映画ですが、第二次大戦前のイギリスエリート校での若者達の葛藤とでも申しましょうか。
コリン(トミー)は共産主義に傾倒していく知的な若者で。
ルパート(ガイ)は名声を夢見ながらも、奔放に学校生活を謳歌して、当時は禁断の同性愛嗜好を隠し切れずに悩んだりしてます。同級生に恋もしたりして。
トミーはそんなガイを「どーしようもない奴」って叱ったり励ましたり慰めたりしている。
萌える~~~~~。

萌え沸点に達するのはガイが着替え中のトミーに後から抱きついたりするところでしょうか。
二人がカラムのはこの一瞬だけで、恋に悩んだり浮かれたりするガイが、トモダチのトミーに相談したり、じゃれているのが微笑ましい。
三回くらい「君に恋をしても」とか言ってるし。
そのたびに「やめれ」な反応をするトミーなコリンにときめく腐な私。

ルパート、色気もフェロモンも出しまくってますが、ゲイ映画ってわけじゃないそうです。
エリート青少年たちの青春劇みたいな。
当時のパブリックスクールって、こうなんだ。へえぇ。みたいな。
ハリポタとはまた違った、生々しいドロドロした社会背景や人間関係とか裏切りとか。
お坊ちゃまたちですが、学校での上下関係とかすごく厳しいみたいですね。
ジュニアと呼ばれる下級生たちは奴隷のようにこき使われ。
女性はルパートの母親しか出てこない。

何が一番驚いて萌えたかっていいますと。
コリンって、ハタチのときからあんな喋り方をしていたんですかっ!!!
今と全然変わらない

で、次回は「Valmont」について。
今度はコリン、フランスの放蕩貴族役。
お堅い英国紳士でない、女を落して捨てるのが生きがいの、プレイボーイなフランスの子爵役。
堅物ナチの法律家、ドイツ内相次官のヴィルヘルム・シュタッカートを演じた「conspiracy」(まだ観てないけど。ゆうちゅうぶでクリップを見ただけ)でも、コリン全開でしたが。

コリン全集とかあったら、絶対買うよ。ニュージーランドのリジョンコードでお願いします。
コリンファース第二弾 「危険な関係」
二十代当時のコリン・ファースの映画について書こうと思っていたら、今夜の映画は「ナニー・マックフィー」コリンの数年前の作品をテレビで放映しています。
これはお子様向けで、コリンの悩殺振りはかなり薄くなっております。
ヴィクトリア朝の中流階級をデフォルメした感じのインテリアやコスが見所ですね。
原作とはかなり違いますが、面白かったです。

で、悩殺コリンの映画「Valmont」ヴォルモン子爵。小説の原題「危険な関係」
valmont.jpg


某どーがで、画質はあまり良くなかったですが。
すごく濃い映画でした。

18世紀のフランスを舞台に、頽廃的な貴族の恋愛ゲームを描いた作品。
革命前なんでしょうかね。
王様とかちらっと出てくるし。

なんか、フランス版カサノバですか、というような内容ですが、コリン扮するヴォルモン子爵は、人妻を落とすのが趣味らしく、相手が落ちると急に興味がなくなるらしい。
とんでもない奴。
脇キャラが光ってる。
メイドから下男から、執事まで、なんかすごく存在感があって。

彼を取り巻く人間関係がひどくどろどろしてたり。
純真無垢な十代の恋人たちを弄ぶ大人たちとか。
フランス貴族の貞操感ってそうなんですか、みたいな。

それにしても、コリンさま、15歳処女の白桃の如きお尻に枕になさって……。
女優がほんとに15歳だったということで。
あれは尻スタントじゃないんですか、なんて意見も。

特に主義主張のない内容ですが。
もともと貴族を風刺する演劇用に書かれた娯楽小説らしいので。
面白おかしく観たらよいのだと思います。
ダレンシャン映画公開……長い道のりでした
ダレンシャンは、私の愛読書のひとつでして。
私はホラーがあまり好きでないので、ヴァンパイアものといったら「吸血鬼ハンターD」以来です。
娘が大好きな「トワイライト」「ニュー・ムーン」は映画も観てないし、小説も読まないけど。
ダレンシャンは面白いんだ。

映画化は紆余曲折で、ほんとに映画になるんか、というくらいもめたようですが。

公式トレーラーはこちらVampire's assistant

う~ん、でも、予告トレーラとか、クリップを見る限り、あんまり観に行きたくないなぁ。
キャラのイメージが合ってるの、スティーブくらいだし。
クリスプリー氏、ぜんぜん別人だぁ。
ちっとも怖くないんだけど。キモイだけ。
ミスタートールが渡辺謙さんって、別にいいんだけど。
身長二メートルに達する設定はどこへ?
エブラ、おじさんになってしまって。ううっ

設定も、筋書きも、原作とは随分と違うようだ。
ダレンがティーンエイジャーになってしまってるし。
原作だとまだ小学生だったのにねぇ。来年がカレッジ(高校)ってことで。
つまり原作では11歳くらいなわけなんですよ。
ハリポタと同じ学制のはずなんで。

だから私の落書きも11歳くらいの坊やだったりする。

darrenshan.jpg

映画で原作に忠実なところは、ダレンが自分の葬式の時のスーツを着たきりすずめなところか。
中韓時代劇浸け
テレコムの過剰請求が全国版のニュースで国民に告知される。
お詫びのブロードバンド倍増を使ってしまわなくっちゃと、家事も某新人賞も放り出して、私の眼はもうすぐ死にそうなほどネットの動画漬け。

念願のアジア時代ドラマや映画をさんざん探したけど。
「朱蒙」はなかった。がっくり。「海神・へしん」とか「風の国」とか。
見たいものが増えて、かえって欲求不満になってしまった。

それにしても、韓国中国の歴史ドラマ面白い。
考えてみれば、日本だって半世紀近く前から質のよい大河ドラマを製作し続けているのだから、お隣だっていっぱい上質の大河ドラマがあって当然。

クリップを拾っただけでも
中国の「大漢風―項羽と劉邦ー」「封神演義」「大秦帝国」「始皇帝暗殺」。
各種の「水滸伝」や「三国志」は言うまでもなく。
「臥薪嘗胆」「シルクロード英雄列伝」「朱元璋」ああ、ブロードバンドが足りない。
DVDを揃えたら壮観だろうなぁ。
 
英語日本語字幕なくても、クリップ見てるだけでも楽しい。

ただ、時代考証がすごく気になるんだ。
「封神榜」20話まで観たぞ。ふうふう。
    紀元前11世紀。時代区分は青銅器時代。
    日本は縄文時代。狩猟採集、麻か楮の貫頭衣、竪穴式住居。まだ石器時代か。
    殷王朝、すんごく先進国なのね。
    繻子や緞子の絹織物が既にあったのだろうか。マジで? 
    養蚕って、いつからだ?
    まあ、建築とか風俗衣裳は多少の想像や創作を許すとしてだな。
    殷の時代、鐙どころか、騎兵はまだ存在しません。
    戦車がようやく使われた時代です。

    戦車はどこだよ~
    まあ、封神演義は史料ではなく、明代(14世紀~17世紀)に書かれた怪奇娯楽小説なので。
    神仙妖怪だけでなく、人間まで空が飛べちゃう痛快劇。
    キャラで一番お気に入りは殷の将軍・黄飛虎(ホアン・フェイホウ:読み方唯一覚えた)
    顔良し、頭良し、身分高し、義理と情に厚く、しかも空が飛べる……人間なのに

大秦帝国」紀元前385年。
    日本は縄文から弥生時代に入っているのかな。
    大陸はまだ青銅器時代だ。
    いろんな意味で頑張ってる。
    攻城兵器や弩兵の種類や動き、戦車隊・歩兵部隊の編成とか。
    戦車から連続発射される弩矢の脅威というのは、装甲車からマシンガンを撃つのと同じくらい驚異的だったんだろう。
    自動小銃ならぬ自動弩矢。二千年前と今も人間の考えることにそれほど差はない。
    こんだけ実現するのはすごくお金と手間ヒマかかったろうと、感動。
    だけどね。やっぱりまだ騎兵はなかったろう。
    あったとしても、戦力になるほどではないはずだ。
    しつこいようですが、鐙もないし、鞍も、もっと原始的だったはずなんだ。
    だって、騎馬民族匈奴に対向するために騎馬を軍隊に採り入れたのが80年後の
    紀元前307年
    言いだしっぺは趙国の武霊王。
    勅命「ズボンを履いて馬に乗れ」
    しかし、野蛮人の匈奴と同じことができるかって、すんごく反発を食らったらしい。
    でも、コロンブスの卵ってやつだ。
    その後、匈奴に悩まされる諸国、秦や燕が我も我もと騎馬を採用。
    でも百年やそこらではなかなか騎馬戦まではいかない。
    鞍や乗馬技術の発達は試行錯誤が続く。
    中国における鐙の登場は紀元4世紀。
    しかも片側にしかなく、騎乗時の足がかりに使われたもの。
    なので、紀元前206年に設立した漢王朝の時代だって、まだまだ戦車が主力だった。
    劉邦が敗走するときに戦車を軽くするために、自分の子供達を戦車から放り出そうとした下りは有名。

でまあ、史実を基にしたドラマでも、中国はどうしてもワイヤーアクション使わないといけないのね。
お約束なのね。
十五世紀くらいまでは人間でも空が飛べるし。
清朝あたりでさえ、ありえない動きも跳躍力も超人業も、お約束だ・か・ら。

だけどね。韓国の大河ドラマ。一言だけ言わせてくれ。
君たちの歴史ドラマにワイヤーアクションはいらないでしょ。
脱・中華しなさいって。
   
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騎馬の歴史へのこだわり 時代考証
時代考証に忠実にキャラたちに乗馬をさせて、鞍も鐙もなくて騎馬戦になるのか、という問題がある。

必要は発明の母、ということで、ハミ(轡)が6000年も前に発明されていたにもかかわらず、鐙は2300年前まで登場しなかった理由。

今どきの人間が失念しがちなことは、紀元前の馬達は、今どきの馬ほど大型ではなかった。
匈奴やフン族が乗っていた馬は小型の馬で、蒙古馬といって、肩の高さが1.3メートルほど。
足は短く、胴が太い。
鐙がなくても飛び乗ることができただろうし、落馬しても、今どきの馬から落ちるほどの高さではなかったと思われ。
今読んでいる「Attila」が乗っているのもこの蒙古馬だ。

つまり、この時代は、鐙は人の訓練と技術で代用できたのだ。
古代アッシリア帝国は遊牧民族ではないにも関わらず、騎乗して遊牧民と闘える騎兵隊を持っていた。

馬は犬ほどではないが、使役目的によって品種改良が進んだ種らしい。
日本の乗馬教室ではサラブレッドしか見たことがなかったけども、ニュージーランドに来て、馬にもいろいろあることがわかった。
ホーストレッキングの馬は、すごく大型で、肩の高さが私の身長ほどあった。
蹄なんか、レース馬の二倍、と言うか、四倍の大きさがある。
鞍も厚くて、馬の背から15センチは高かったと思う。
馬に乗るのに、鐙の下に台が必要なほど大きかった。
「走らせるとどうなる」
とガイドに訊いたら
「この馬は走らないよ。荷馬だからね。だけど、サラブレッドとは比較にならないほどねばり強くて、スタミナがあるんだ」
その後、別の牧場でサラブレッドに乗ったら、小さく低く感じてしまいました。

だからフン族が乗っていたような小馬なら、膝で締め付けるだけで上体を安定させることは可能だったろうし、手綱から両手を放して騎射することも、手練の騎手ならやってのけただろう。

この「パルティアン・ショット」と呼ばれる、鐙のない時代には遊牧民だけが使いこなした技「敵の陣を走り抜けながら、または退却しつつ、上体を後ろ向きに捻って後方へ向って矢を放つという離れ業」も、走りながら投げ縄を投げて敵を落馬させるという戦法も、小型の馬だからこそできたんだろう。
アッシリア壁画の騎兵のレリーフなど、騎手の体と比較してみてもかなり小さい馬だった模様。
鐙は馬の大型化に伴って、台がないと馬の背に乗れない、移動先でも楽に馬に登るため、必要になったから作り出された。
漢字を見てもわかるように、馬の背に「登る」ための小道具だ。
だから、始めは片側にひとつしかなかった。
この、片側にひとつ、という時期も長かったようだ。
だれか賢い人が両側に吊るしてみたら楽だった、と発見するのに時間がかかったみたい。

だけど、この手の小型の馬でテレビドラマや映画を撮ったらちょっとあまり、かっこよくない。
今どきの馬で時代劇を撮るなら、安全上の理由から、時代考証は無視して鐙を使ったほうがいい。

ところが、洋画ではこの時代考証…鐙を使わない…に従う風潮がでてきたらしい。
「トロイ」「アレキサンダー」など。

今どきのアラビア馬に乗って映画「アレキサンダー」を演じたコリンファレル。
鐙なしで駈足をさせたり、槍を振り回して、さぞかし足腰お尻が痛くなったことだろう。

ふと思い立ってウィキを覗いたら、ヨーロッパで最初に騎兵を採用したのはマセドニア王国(のちに帝国)だったそうな。
それも自国の兵士でなく、周辺の騎馬民族を集めた傭兵部隊と自前の歩兵部隊を組み合わせてペルシャを倒したという。
それまでになかった兵器と戦法、用兵を組み合わせて実戦に移せたから、30歳やそこらで世界帝国を打ち立てることができたんだなぁ。
「Alexander the Great
「偉大なる王」の由来はそういったところからきたんだな。
時代を制するのは独創性!!!爪の垢ください。

どんどんネタが固まっていくなぁ。

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