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「The Last Legion」 西ローマ帝国最後の皇帝が……
連載開始に向けて、文明時代的に似ているこのあたりの戦記映画を見まくる。

書評はさんざんだったけど……。

いやもう、
コリン・ファースが主役の一人で出ているから
もうそれだけで借りてきました。


トレーラーの観れる公式サイトはこちら

コリン・ファースって、上品な貴族や医者や弁護士や政治家の役が多くて、冒険や戦争アクションものとかあまりやらないと思っていましたが。
おお、殺陣もしっかりするじゃないすか。
でも、あれだ。
斬り合いで血が飛ばないのは嘘っぽくてテレビドラマみたいだけど。

Last_legion_poster.jpg

おじさんになってもかっこいいよ~

映画「the Last Legion(2006)」(=最後の軍団? 調べたけど邦題わかりません。日本では話題にならなかったのかな?)
出来上がりが安っぽいって……否定はしないけど。
クリーヴ・オウウェンとキエラ・ナイトリー、ヨアン・グリフィズの「King Arthure」に負けてるのは確かだから。
でもそれはコリンさまのせいじゃないし。
予算不足と脚本が悪かったのよ。
(ああ、実写デビルマンをここでも思い出す。あそこまでひどくはなかったかけど)

―映画のあらすじ―
12歳でローマ皇帝となったロムルス・アウグストス(演じるのはイギリスの天才子役トーマス・サングスター)は即位の翌日にゴート族の王、オドアセルによって玉座を追われ、両親を殺され、家庭教師のアンブロシウスとともに孤島のヴィラに幽閉となる。
ロムルスの警備隊長だったが、戦闘中に負傷してロムルス親子を守れなかったオウレリウス(コリン・ファース)は、東ローマ帝国への亡命を望みの綱に、幽閉された少年皇帝を救出する。

オドアセル王は既にローマを支配下に置き、東ローマ帝国と取引きをして、ロムルスの奪回と暗殺をはかるが、間一髪のところでオウレリウスは東ローマ帝国の罠から逃れる。
オウレリウスに、ローマ帝国最後の軍隊があるはずのブリタニアへ行って救援を求めることを勧められたロムルスは、最後の希望をかけてアルプスを超え、海峡を超えてブリタニアの第九部隊の守るハドリア城砦にたどりつくも、ローマの誇る最後の軍隊は、龍頭を戴く旗竿を残して消滅していた。

ローマ軍の去ったブリテンを欲しいままに蹂躙する豪族のヴォ-ドギンとゴート王の追っ手、ウルフィラが結託してロムルスたちを葬り去ろうと迫り来る。

さあ、どうなるでしょう。

ウィキで調べたところ、史実としては
ロムルスが即位したのは475年10月31日だが、それから一年もたたない476年9月4日にゲルマン人の将軍オドアケルによって退位に追い込まれた。ウィキよりそのまま引用

一年(つか10ヶ月)は皇帝の椅子に座れていたと。
西ローマ帝国皇帝、ロムルス・アウグストスが即位、廃位されたのは15歳とき。映画ではトーマスの年齢にあわせて下げたものと思われ。
彼は流刑先のカンパーニャで恩給をもらって平和に余生を過ごし、後世に残る修道院とかも建てたそうです。
殺されないで快適なヴィラに住めて、充分な恩給もらえたら、別に皇帝にならなくてもね。

映画の中でも、即位前夜のロムルスは母親に向って「過去五代の皇帝はみんな暗殺された。僕はどうなるのですか」と問いかけている。

映画では、アーサー王がローマ皇帝の末裔だという伝説に繋げるために、無理矢理ロムルスにアルプスと海を超えてもらったわけですね。
これって、源義経が大陸に渡ってジンギス汗になったってくらい、マジで信じられている。

小説のネタにはあまりなりませんでしたが……。
オウレリアスたちが使っていた武器が、中世の騎士が使うような長剣だった。
集団歩兵戦法が基本のローマ兵の剣は、密集前進するときに互いを傷つけあわないように、短い。
ちょっと違うような気がしましたけど。許す。
いや、それにしても、コリン・ファースいいですよ。

ということで、本日のポイント
西ローマ帝国の滅亡は西暦476年
最後の皇帝はロムルス・アウグストス
ローマを滅ぼしたのはゴート王・オドアセル(オドアケルとも)
このときの東ローマ帝国皇帝はゼノン

おお、ゼノンか……。
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歴史ネタを拾ってくるなら
Horrible Histories
一口に言って「学校で教えない歴史」
高学年児童を対象に書かれているので、平易な英文と、下らないギャグの連発で一気に読める。

色んな意味で救いのない人類の歴史を、記録された事実(?←記録したほうに都合のいい、ということを明確にしている)に添って、子供に読ませていいのか、という説明と解釈を綴っていく。

権力と富と宗教がどれだけ人間を狂わせるか。
迷信と思い込みがどれだけ馬鹿馬鹿しく歴史と政治を支配してきたか。
人の欲と無知がどれだけ不幸と闇を撒き散らしてきたか。

この作者にかかったら、エリザベス一世も虫歯で歯を全部なくした前髪のハゲたおばさんで。
フランスの太陽王ルイ14世は風呂に入らず不衛生のあまり足の指が腐って落ちたの。
ヴィクトリア女王は夫に夢中で、政治家としてはほんとに何もしなかった、運動不足のおばさんだった。

現在出ているメインのシリーズは以下
(ENウィキより引用)

The Angry Aztecs 怒りのアズテック- (Aztecs)中央アメリカ、アズテックの古代文明
The Awesome Egyptians 素晴らしきエジプト(1993) - (Ancient Egypt)
The Awful Egyptians - とんでもない古代エジプト(Ancient Egypt)
The Barmy British Empire (頭の)イカレタ大英帝国- (British Empire)
The Blitzed Brits 電撃イギリス人- (The Blitz)
The Cut Throat Celts 咽喉切りケルト人- (Celts)
The Frightful First World War 醜悪なる第一次世界大戦- (World War I)
The Gorgeous Georgians 華麗なるジョージ王たちの時代(ハノーヴァー朝)- (Georgian era)
The Groovy Greeks イケてるギリシア人- (Ancient Greece)
The Incredible Incas 途方もないインカ人- (2000) (Tahuantinsuyu - The Inca Empire)
The Measly Middle Ages 悲惨な中世- (Middle Ages)
The Rotten Romans 腐ったローマ人- (Ancient Rome)
The Ruthless Romans 残酷なローマ人- (Ancient Rome)
The Savage Stone Age 野蛮な石器時代- (Stone age)
The Slimy Stuarts ねばつくスチュアート朝- (House of Stuart)
The Smashing Saxons 猛烈苛酷なサクソン人(2000) - (Saxons)
The Stormin' Normans 急襲ノルマン人- (Normans)
The Terrible Tudors 耐え難いチューダー朝(1993) - (Tudor dynasty)
Terrifying Tudors (formerly Even More Terrible Tudors)もっと耐え難いチューダー朝 - (Tudor dynasty)
The Vicious Vikings 邪悪なるヴァイキング- (Vikings)
The Vile Victorians 悪徳ヴィクトリア朝の人々- (Victorian era)
The Villainous Victorians ヴィクトリア朝の悪者達- (Victorian era)
The Woeful Second World War 悲惨なる第二次世界大戦- (World War II)

この、英語タイトルのつけ方が、毎回楽しみです。
できれば、韻を踏んだタイトルをつけたい、という気持ちが英語らしく、それができないなら形容詞の頭文字だけでも国や民族の頭文字と合わせようと涙ぐましい努力を見て取れます。
無理やりなのもありますが。
隔週で購読できるイラスト中心雑誌ヴァージョンには日本のサムライ文化も取り扱っていて、タイトルは「Slicing Samurarai=薄切りサムライ」???
その武士道に関する解釈はどうよ、とか、日本武尊も扱っていて、いや、彼はサムライじゃなくて、王子様ですねん、っていろいろ突っ込みたかった。
無理があるよ。

一冊が薄く、一章も短く、十歳くらいの子供達にわかるように書かれているので、高校英語さえマスターしていれば読める内容です。
ただ、日本人にはわからないジョーク(韻を踏んでいたり、辞書には載ってないような暗喩を含む)や笑えない狩猟民族系のブラックジョークも満載。
連載の再開に向けて
「恒沙の血誓」を始めから読み返しています。
リアル仕事の合間と、煩雑な脳内遊園地のネタやキャラの暴走をやりすごしながらで、まとめて読む時間がとれませんけども。
その割りにあちこちのサイトはちょくちょく覗いている(汗)

読み返していると書き直したくなります。
誤字脱字の訂正だけでなく、推敲までやりそうです。
推敲は今の時点ではしないように我慢しています。

もちろん、書いて、アップした当時でも推敲はしていましたが、公募作品を仕上げて痛感しました。
今までの推敲は推敲じゃない。

とりあえず連載を終わらせるために、物語世界に戻るために、読み返しているわけなので。

間で現代物を書いたために、文体が変わってしまいました。
「恒沙」の語り口に戻れるのか、不安ではあります。

主人公視点の三人称が90%を占めた公募作と違って「恒沙」は場面の主軸の間で視点が入れ替わる三人称、主人公のいないところでも話は展開しています。
主人公の背後霊視点とでも申しましょうか。

あと、連載が始まった時は当たり前にカタカナ和製語を使っていたんだとびっくりしています。
話が進むにつれて、日本語表現、漢字表現にこだわっていたので、いっぱいカタカナがあることに驚いています。
和製外来語を使うと、世界観が崩れそうな気がしていましたが、こうしてみるとさほど気にはなりません。
読みやすいほうがいいですよね。グラスとか、カップ、ガウンなどは使っちゃっていいのでしょうか。

作品によって語り口が違うというのは書く方にはかなり難しいものがありますね。
いくつも連載を抱えている作家、同時にいくつかの公募に出す作品を何本も同じ期間に書き上げるアマチュア、何本も同時連載をしているオンライン作家の脳内というのは、いったいどうなっているのでしょう。

本のほうで資料をひとつ読み終わりました。
「ファラオの生と死・少年王ツタンカーメン、王墓の発掘」DK出版
子供向けのドキュメント写真集のようなものです。

歴史や科学の資料はたいてい児童用に編集された本から入ります。
本は薄く、写真やイラストが多いし、説明は簡潔で、どこから読んでもわかる上に、飽きない工夫がされているので最後まで読める。
特にDK出版のEyewittnessガイドシリーズは秀逸。

次に読むのは同じくDK出版のEyewittness ガイドシリーズ「古代イラク」こちらの紹介ページは本の中身も見れます。

こういうのでイメージを膨らませたり、語彙を仕入れてからじゃないと、一般の歴史資料はとてもじゃないと読む元気はないです。

清閑国というのは、ヒッタイトとか、アッシリアのイメージなんですよね。
始めはインドっぽかった上に、技術的には紙も火薬もとっくに発明していた中国とごちゃまぜですが。
透夏国はその北のアルメニア、ユルオンの草原の民は匈奴そのまんまのイメージで。

指輪物語みたいに、地図も描いてみたりしてます。
民族・伝統・宗教
新約聖書(口語訳)

古事記ものがたり 抜粋

古事記の世界

shikoku四国四兄弟
漫画。これを読んだら最後、日本と郷土が愛しくて愛しくてたまらなくなるから。
泣いたり、笑ったり、大変だった。管理人もぐらさまの勉強量のすごさに感服。
県民性別の性格設定というあたりなど、的を得ている。
新作キャラの属性や性格に悩んだら、ここに駆け込んでどれかの県を借りてきて開発したら、いくらでも面白いキャラが生まれてきそうだ……というわけで、資料扱い。
「出雲は神の国」発言は噴き出しました。だって、本当だもん(←出雲人)
トリビア
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