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人生万事塞翁がネタ
ええ、このタイトル、もう誰か思いついて使ってるかな。
そうじゃなかったら、著作権登録してもいい?
なんせ長く日本にいないので……。もしパクッていたらすみません。

ニュージーランドのニュースで日航の経済破綻が報道されてます。
「約1万5700人の方が失業」大変なのはうちだけじゃありません。
うちの借金なんて雀の涙です。
政府の失業対策が迅速でありますように……。

なんと「なろう」が縁でお気に入りに登録させていただいた本格大陸小説「西門豹」の作者、野鶴さまも不景気の煽りを受けられて不遇のこととか。
どうかどうか、この痛みもネタに転換して、大作を練り上げてください!!!
野鶴さまの文体と文章力なら、きっと底力のあるプロレタリアート小説が出来上がると応援しています。

というわけで、無許可で作品紹介。
なかなかノンプロで大陸を描ききる小説というのは少ないですけど、「西門豹」は黄河の流れる勢いと、大陸の風、そしてそこに生きる人々の息遣いを感じることができる、数少ない中華の時代小説でした。
読後感は「まだ黄河の河岸に立っているような」
歴史と中国の好きな人にはお勧め。

いまは切ない恋愛小説を連載中でおられます。
男性の書かれる恋愛小説が読みたいと思っていたのですが、野鶴さまのは繊細な心理描写が切ない。
なんかレトロなイメージで読んでますが、時代設定は昭和なのかしら。
ノスタルジーも感じます。

「史記」とか、一度ちゃんと読まないといけないなぁなんて痛感しました。
日本にいたときは書店に注文しなくちゃいけなくて億劫ですが、今ならネットで注文できるんだから。
頑張ってなんかで受賞して、読みたかった本をコンテナ注文するぞ。

というわけで、合言葉は「人生万事塞翁がネタです!

中華ネタもうひとつ

西門という姓だとついつい「金瓶梅」の西門慶を思い出して顔が笑ってしまうのはナイショです。
個人的にはろくでなしで両刀使いの陳経済とか好きですけどね。腐母性をくすぐられてしまうのか。
二人ともロクな死にかたしませんでしたけど。

金瓶梅は官能小説と認識されてますが、当時の風俗と市井や文化、人々の生活ぶり、身分や家庭のあり方、社会組織が微に入り、細に渡って書き込まれていて、歴史資料としても読み応えがあります。
以下ネタバレにつき白文字。結末知りたい人だけ反転。
明の時代劇と思って読んでましたが、最後の最後で実は宋の末期だったということがわかってびっくり。
最後に宋から金に王朝が交代する場面がさらりと描かれていて、ううんと唸ってしまいました。


中華ネタおまけ

動画で「大漢風」を見てましたが、英語と中国語の字幕を同時に読んでいると、役者の演技を見る暇がない。
でもときどきですね、

「大王 現在秦軍全力進攻趙国」

という字幕を見つけたりして。まんまやん。
「現在、秦軍が全力で趙国に侵攻中ですよ、(楚の)大王様」っつことね。
全部こんな調子なら、英語の字幕読まなくて助かるのに。

英語字幕だと、中国語の地名や人名がすごく覚えにくいのです。
やっとこさ、秦がQinで、趙がZhaoで、劉(邦)がLiuで、項(羽)Xianだということがわかってきたところ。
で、楚はなんだったけ~。
誰が敵で味方で、どこがどこと闘っていてどこに移動しているのか、英語字幕だとさっぱりわかりません。

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Comment

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ありがとうございます
 こんにちは。
 ご紹介&お褒めいただいて、ありがとうございます。
 すごく照れくさいですけどv-15、すごく嬉しいですv-290
 「人生万事塞翁がネタ」――まったく、その通りですね。めげずにしっかり生きましょう。
 それでは、これから採用面接へ行ってきます~。相手は中国人のなかでもいちばん手ごわい上海人ですが、がんばってきますっ!
 取り急ぎ、お礼まで。

 野鶴善明
 
野鶴善明 | URL | 2010/01/20/Wed 18:05 [EDIT]
楚はChuです
 さきほどは、急いで書いたお礼で失礼しました。
 いろいろ励ましていただき、ありがとうございます。あらためて、お礼を申し上げます。

 書き忘れていたのですが、楚はChuです。そり舌音ですので、舌を垂直にそらせ、また、有気音ですので、思いっきり息を吐き出します。顔の前に紙を一枚垂らし、チューといって勢いよく吹き飛べばOKです。

 以前、中国で留学を始めた当初、中国中央電視台制作の「三国演技」全84話、DVD28枚セット、160元なり(2000円ちょっと)、を買ってきて必死になって字幕を追いかけながらみていました。海賊版がどこでも手に入る、というよりも、それしか売っていないのが中国のいいところかもしれません。

 『史記』南越伝に記されていることわざでは、「禍福はあざなえる縄の如し」と申します。
 米華さまの小説が受賞し、本がベストセラーとなり、コンテナ船一隻まるごと分注文できますよう、北回帰線が通る中国・南越の地より念力をお送りいたしますe-451

 野鶴善明
野鶴善明 | URL | 2010/01/20/Wed 23:34 [EDIT]
Re: 楚はChuです
野鶴さま。連コメありがとうございます。

> 中国人で一番手強い上海人

地域別中国人気質とかもネタになると面白そうです。
私は広東人でも香港周辺出身の方々しか知りません。
ニュージーランドは広東圏から移民する中国人が多いようです。
日本だって都道府県別キャラ漫画が受けてますから。
中国地方でも山陰と山陽では気質が全く違い、山陰でも鳥取と島根ではまったく正反対、島根でさえ石見と出雲では天地の差があります。

>  書き忘れていたのですが、楚はChuです。そり舌音ですので、舌を垂直にそらせ、また、有気音ですので、思いっきり息を吐き出します。顔の前に紙を一枚垂らし、チューといって勢いよく吹き飛べばOKです。

中国語はムツカシイですよね。
「チュー」音ひとつとってもそのような技と訓練が……v-11
それをあのような早口で……。
「封神ぼう」と「大漢風」では中国語の抑揚が違うような気がするのですが、一方はマンダリンじゃないのかなと推測したりもします。

> 必死になって字幕を追いかけながらみていました。海賊版がどこでも手に入る、というよりも、それしか売っていないのが中国のいいところかもしれません。

私も英語はDVDで聞き取りながら字幕を追いかけました。
外国語学習の基本ですねぇ。
……「それしか売ってない」v-13中国らしいですねぇ。

>  『史記』南越伝に記されていることわざでは、「禍福はあざなえる縄の如し」と申します。

ええっ! それも中国起源だったんですか。
それくらいは日本かと思っていたのに。

>  米華さまの小説が受賞し、本がベストセラーとなり、コンテナ船一隻まるごと分注文できますよう、北回帰線が通る中国・南越の地より念力をお送りいたしますe-451

ありがとうございます~。
越と言えば「臥薪嘗胆」でも、枕は健康的なのをお使いくださいねぇ。
応援コメありがとうございました。

ちなみにこちらは南緯45度です(無意味に張り合う)汗
稚内くらいの緯度の高さ。
悠希 | URL | 2010/01/21/Thu 06:00 [EDIT]

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