FC2ブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
胸を打たれるとは小説とはこういう作品なのです
本来ならオンノベ読了記に分類すべきなのですが、男性による恋愛小説はプロアマかかわらず、すべてこのカテに収録しています。

貴女と蒼穹を翔びたかった
野鶴善明様

第二次大戦中、最北の地で偵察パイロットの任務についていた安田青年の、内地に残してきた元婚約者へ送る、切々としたラブレターなのです。

読後の感想とか、苦しくて切なくて書けないんです。
胸が塞がれて、涙もまぶたの裏でせき止められてしまいます。
淡々と伝えられる戦況報告と、過去の回想と、直面する死と、空と海の狭間で操縦桿を握り締めながらただひたすらに愛しい人の幸せを祈るということが。

男性の愛とか、想いとか、失くしたものへの無音の慟哭とか。

是非、芥川賞に挑戦していただきたい作家さまです。

男性作家さまらしく、巡洋艦や空母、飛行艇や戦闘機の描写や操作の様子が克明で、そゆのが苦手な人にはムツカシイかもしれません。

Comment

管理人にのみ表示する

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2010/09/16/Thu 01:58 [EDIT]
Re: こんばんは
Nさま

いらっしゃいませ~。
閲覧できたんですね。良かったです。

例の件はゆっくりでいいですよ~。
忘れてしまっても(汗)大丈夫。
HN:米華悠希 | URL | 2010/09/16/Thu 06:16 [EDIT]

Track Back
TB*URL

Copyright © 星宿海. all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。