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一番好きなSF小説は「Northwest Smith」なんですが
ご存知のかた、おられます?

私がこの本を手に取ったのは表紙を松本零士センセーが描いておられたからなんですね。
官能的な空気の漂うアメリカの古典的SF小説なんですが、表紙がみんな裸の女性なんです。
昭和時代にああいうのを店頭で買う十代……いや困った。

また読みたくなって検索していたら、作者は女性だったんですね。
全巻(大宇宙の魔女・異次元の女王・暗黒界の妖精)持っていたのに、なんで知らなかったんだろう。
時代が時代なので、女性がそーゆーものを書くのがはばかれたので、PNがイニシアルだったのかもしれません。
スペオペの形態はとっていますが、雰囲気はアメリカの開拓時代を思わせ、アウトローなノースウェストの巻き込まれるエロスとか深いものがあったぁ。
お尋ね者で無法者の密輸業者、ノースウェスト・スミスがあちこちで危ない女性エイリアンにはまって、命からがら逃げ出すとか、そんな話だったと思うんですけどね。
妙にかっこよいお兄さんでした。
灰色の瞳にたいするこだわりは、たぶん、このキャラからだろうなぁ。
しかもノースウェストの相棒、小柄な金星人の美青年ながら、性格が堕天使なヤロールがつねにノースウェストの危機を救うとか、萌え要素が既にあるのですよ。
ハヤカワのは絶版になったらしいですけど、もったいない。

R18文学賞は、過去の受賞作品の傾向に思いっきり背を向けてファンタジーとかSFなんてどうよとか思っていたら、なんとなくこの短編連作集を思い出したんです。
「さくらんぼ」の選者さまたちは基本的に半径数メートルの私小説はお好みじゃないんですね。
ちまちました自分語りしか書けない作者だと思われて、将来性にXがつくらしいです。
だから同時期に同じPNでまったくカラーの違う作品を同じしんちょーしゃのR18に送っておくという。
いや、書ければの話ですが。

CLムーアさんがR18文学賞に応募したらどうなんだろうとか思ったりも。
まあでも、1933年の作品なんで、エロス描写はR15ですらありませんけども。

ご存知のかた、わたくしと熱く語りあってみませんか?



現在の投稿作品進捗状況
10月:R18文学賞・短編・ネタが漂っている。たぶんファンタジー。
11月:さくらんぼ・短編・エピソードの洗い出し中。
2月:新潮エンタメ・長編・ネタあり、プロットなし
3月:児童文学ファンタジー・原144枚/500枚(最長)・資料読みで停滞中
4月:日本ファンタジーノベル大賞・どうしよう書きかけのあれとか、あれとか。プロットを組み直すところから。

Comment

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NoTitle
「Northwest Smith」、知らない作品ですが、
松本零士氏の女性が全裸で、流し眼で…なんて
想像するだけで、ぞっくぞくぅ~ですね。

投稿、どっかに絞って出してもいいかも。
今までの投稿作品など、見せていただくと、
もうすこし余裕を持って書けば、いい感じなのにな、と
思う部分がありましたので。

かみたか さち | URL | 2010/09/07/Tue 14:38 [EDIT]
Re: NoTitle
かみたかさま

長女に台所を占領されました。
なんで夕食時にクッキーを焼き始める?

> 「Northwest Smith」、知らない作品ですが、

ノースウェスト・スミスシリーズでは知名度が低いですが、邦題では上の三冊の本のタイトルで出版されています。英題でも初作の「シャンブロウ」が有名。

> 松本零士氏の女性が全裸で、流し眼で…なんて
> 想像するだけで、ぞっくぞくぅ~ですね。

ぐぐってみてください~。

> 投稿、どっかに絞って出してもいいかも。
> もうすこし余裕を持って書けば、いい感じなのにな、と

おおう、耳が痛いv-13
余裕があると、他のこと始めちゃうんですよ~。
フロンティアのがそうでした。推敲にたっぷり時間があると思っちゃって。
もっと資料を読んでいるうちに、タコ足的に他のネタが浮かんで遊び始めたり。
こんなんじゃv-11
デビューなんか一生無理かと思い始めてきました。
もちろんv-15
投稿も優先度はありますので、本命が煮詰まった時の気晴らしに「あれも書きたい」というのがあります。

そして、どのネタのお話が降りてくるのか、正直わからないのですよ。
お話の神さまがプロット持って降りてきたらもう、そのネタが一直線でしょうねぇ。

児童文学ファンタジーのは戦闘描写的にR15な気がして、日ファンに転がりそうな気配もありますし。

ですが、執筆のスタイルを変える予定はあります。
プロになったかたのお話を聞くと、筆を起こす前にプロット>企画がきちんとできてないといけないようなので、そういうやり方で進める必要も感じました。

コメありがとうございます。
悠希 | URL | 2010/09/07/Tue 15:38 [EDIT]
懐かしい!
なぜか内容はまったく思い出せないのですが(読んだのは四半世紀以上前かも・・・)、表紙はいまでも目に浮かびます。そうですよね、あれは表紙で吸い寄せられますよね。

著者が女性ということも(どこかに書いてあったと思うのですが・・・)覚えていますし、タイトルも表紙も懐かしいのに、なぜ内容が思い出せないのかしら。
「ノースウェスト・スミス」以外に、「処女戦士ジレル」なんていうのもありましたね。やっぱり内容は思い出せないのですけど、絵のほかにタイトルが(当時としては)印象的なのも成功要因だったと思います。
| URL | 2010/09/07/Tue 21:13 [EDIT]
Re: 懐かしい!
水さま、ご存知でしたか!

> なぜか内容はまったく思い出せないのですが

私もはっきり思い出せないんですよ。
でも、幻想的などっかエロスなところだけぼんやりと記憶に残り。
あと、ノースウェストがその優柔不断さでトラブルに巻き込まれていくところが漠然と。

> 「ノースウェスト・スミス」以外に、「処女戦士ジレル」なんていうのもありましたね。やっぱり内容は思い出せないのですけど、絵のほかにタイトルが(当時としては)印象的なのも成功要因だったと思います。

ジレルも持っていたのに、内容が思い出せない(汗)
直訳でないタイトルも訳者のセンスも光っていました。
絶版になってしまったのが残念です。

図書館で、名作と言われる児童文学を借りたくても、絶版になっているものも多いのですよね。
紙で売れないのなら、ウェブ復刻などもあればいいのですが。
やはり名作は本で読みたい……。

コメありがとうございました。
悠希 | URL | 2010/09/08/Wed 06:48 [EDIT]

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